3月16日に、
『 第1回 ひろしま介護映画祭 』
へ『 広島市域通所サービス連絡協議会 』の会長より、
ご招待いただいて参加させていただきました。
超高齢社会、少子高齢化、核家族化の進行、
介護業界の人材不足などの問題を抱え、
約800万人いるといわれる団塊の世代が
後期高齢者になる2025年を前に、介護の職能団体
「広島市域通所サービス連絡協議会」が主催し、
広島市が共催されたイベントでした。
この映画祭は、
「人の命」「高齢者の生活」を題材にした映画上映を
行うことで、一般市民の「介護＝生活支援」への関心を
喚起し、地域の福祉力の向上のきっかけにしたい
と、広島市域通所サービス連絡協議会を主宰する
梅田晶さんが企画をされたそうです。
来賓の中には広島市の松井市長もいらっしゃいまして、
スピーチをされていました。
上映された映画
【つむぐもの】（犬童一利監督）の内容は、
脳腫瘍により介護が必要になった日本人和紙職人と
自由気ままな韓国女子が、介護を通して心をつむぎ
合わせていくというものでした。
大変興味深く知らされるものが多くあり、介護の現場の今後の課題など、
介護の事について、また違う目線で考えるいい機会をいただいた日になりました。